答志島の観光

答志島とは・・・。
この島は、古く飛鳥・平安の昔から都と東国を結ぶ最短距離として、鳥羽を出た船が風待ち等のため早くから開けた島です。この島から平城京にさし出された海産物の木簡も見つかっています。持統天皇のお供えでこの地を訪れた柿本人麿は『釧着く答志の崎のけふもか母大宮人の玉藻刈る羅ん』と詠んでいます。この歌碑は八幡社の境内に立てられています。

レイフィールドからの展望

北緯34度32分「太陽の道(レイライン)」と云われる不思議な緯線が存在します。 東の端には太陽信仰の「ゲーター祭」の伝統を持つ「神島」 西の端には「御食国」の一国、淡路島の「伊勢の森・伊勢久留麻神社」。 この二つを結ぶ東西一直線上に相当数の古代祭祀遺跡や古い由緒を持つ神社が存在しています。 共通点は太陽神との関係で「伊勢神宮」の「天照大御神」に仕えた斎王の住まい「斎宮跡」もこの線上にあります。 春分・秋分の日には、このラインと日の出、日の入りの方角が重なり、各遺跡では祭祀者たちが太陽神を祀ったと云われております。 また「伊勢神宮」と「富士山」は夏至の日の出・冬至の日の入りのラインで結ばれており、これも古代史の大きなミステリーとなっています。 答志島は、これら「二つの太陽の道」が交わる場所に位置し、地理的にも歴史的にも非常に重要な意味を持つ島ではないかと考えられています。
レイフィールド看板記載文より

答志島ブルーフィールド(BLUE FIELD)

冬至の日の伊勢神宮と太陽の道を結ぶ線上に設置され「蒼い原っぱ」と意味します。日の出ツアーやヨガ教室などのイベントも開催。また、建築のデザイン賞も受賞。
(第五回建築コンクール「翔んでる建築」優秀賞(愛知建築士会北支部主催)/JCDデザインアワード2014 BEST100 / 第1回 WOOD DESIGN賞)
景色の素晴らしさ、建築デザインの素晴らしさはこちら『鳥羽図鑑』で一目瞭然です!
>>>http://www.toba.or.jp/zukan/miketsukuni/blue-field/

素泊まり客にお勧めの飲食店

〇ト食堂さんをご紹介いたします。低価格で答志島の味覚が味わえる人情味あふれる飲食店です。

宿基本情報及び交通案内

とうし荘基本情報

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